
2019年に小さなインディープロレス団体として始まった「AIW(AIプロレスリング)」は、当初から革新的なコンセプトと熱心なファンベースを持っていました。しかし、コロナ禍の影響で多くのイベントが中止され、団体は経営難に陥りました。それでも情熱を失わず、オンラインイベントやソーシャルメディアを活用して細々と活動を続けていましたが、2023年初頭、団体は活動休止を発表せざるを得ませんでした。
しかし、表舞台から姿を消した後も、団体の創設者たちは諦めていませんでした。2023年4月、水面下でレッドブル社やABEMA、複数の国内企業とスポンサー契約を結ぶことに成功。これにより、より大きな舞台での復活に向けた準備が始まりました。
契約の一環として、選手たちは国内外の一流トレーニング施設で技術を磨く機会を得ました。アメリカ、メキシコ、イギリスなど世界各国のプロレス団体で経験を積む選手もいれば、総合格闘技や伝統武道のトレーニングに専念する選手もいました。彼らは互いに連絡を取り合いながらも、各自が異なる道を歩み、個性を磨いていきました。
その間、団体側は革新的な試合形式や演出方法を研究し、AIテクノロジーを活用した新しいプロレス体験を創造するために努力を重ねました。大手テック企業との協力により、観客参加型のAIシステムや最先端の映像技術を導入する計画も進められていました。
そして2025年4月、「AIW REBIRTH」と題された旗揚げ戦が東京・新木場1stRINGで開催されました。小規模ながらも、プロレスファンの間では聖地として知られる会場での復活戦は大きな話題を呼び、その後の定期興行も順調に観客動員を増やしていきました。
大手スポンサーの支援を受けながらも、AIWの創設者たちは「急がば回れ」の精神で地に足をつけた成長を目指し、段階的にスケールアップする計画を実行。新木場での旗揚げ戦を皮切りに後楽園ホール、そして8月31日の大田区総合体育館『AIW GRAND CLASH』へと着実にステップアップを果たしました。
大田区総合体育館大会は、AIWにとって初の大型会場での興行として位置づけられ、これまでの成長の集大成となる大会となりました。ABEMA独占生中継、レッドブルとのコラボレーション商品、AR技術を活用した観戦体験など、従来のプロレス興行の枠を超えた挑戦が実を結び、プロレス業界内外から高い評価を獲得。この成功により、AIWは新たなフェーズへと歩みを進める基盤を確立しました。
東京・両国国技館
新木場1stRING
横浜BUNTAI
愛知・日本ガイシスポーツプラザ第2競技場
新木場1stRING
後楽園ホール
新木場1stRING
東京・大田区総合体育館
名古屋・IGアリーナ
新木場1stRING
横浜・大さん橋ホール
後楽園ホール
新木場1stRING
後楽園ホール
新木場1stRING
大阪・エディオンアリーナ大阪第2競技場
新木場1stRING
Red Bull Hall
新木場1stRING
新木場1stRING



参戦外国人選手