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試合結果

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AIW REGULAR BOUT #6

/ 新木場1stRING

  • 1

    6人タッグマッチ 30分1本勝負

    xxx

    加藤幸紀

    夏木飛翔

    岡田陽登

    エル・アギラ・ドラダ

    エル・ハガール

    エル・レランパゴ・アスール

    vs

    14分38秒
    シューティングスタープレス → 体固め

  • 2

    6人タッグマッチ 30分1本勝負

    xxx

    中村英雄

    木村栄光

    島田未来

    ブラッド・スティール

    ジェイク・"ザ・ブルドーザー"・ウィリアムズ

    デリック・"ダーク・ソウル"・ワシントン

    vs

    16分52秒
    フューチャーショック → 片エビ固め

  • 3

    タッグマッチ 30分1本勝負

    xxx

    カブロン内藤

    NOBUSHI

    大谷悪魔

    タマ・タウファ

    vs

    18分24秒
    デスティーノ → 体固め

  • 4

    シングルマッチ 30分1本勝負

    xxx

    カツヒコMk-Ⅱ

    井口健太

    vs

    19分28秒
    ヴァーティカルスパイク → 体固め

  • 5

    シングルマッチ 30分1本勝負

    xxx

    安達一郎

    マイク・"ザ・ハンマー"・ジョンソン

    vs

    21分18秒
    一郎落とし → 体固め

  • 6

    タッグマッチ 45分1本勝負

    xxx

    貴島勇太

    山田誠斗

    HIDEKI

    YAMIYO

    vs

    24分15秒
    凶器攻撃により反則裁定

  • 7

    タッグマッチ 60分1本勝負

    xxx

    武田ラオウ

    TATSUYA

    HAKAI

    藤原鬼神

    vs

    32分55秒
    樺太ボンバー → 片エビ固め

REPORT

第1試合では、ルチャ勢の華麗な空中殺法が会場を沸かせたが、岡田の師匠譲りの軽快な動きが光り、終盤エル・レランパゴ・アスールを捕らえてのシューティングスタープレスで日本勢が勝利。加藤のベテランの統率力と夏木、岡田の若手コンビの息の合ったコンビネーションが功を奏した一戦。

第2試合は外国人パワー勢との力比べ。中村のパワーファイトで試合の主導権を握ると、木村の負けん気で応戦。終盤は初代ライトヘビー級王者・島田の技術が炸裂し、デリックからフューチャーショックで3カウント。島田の王者としての貫禄を見せつける内容となった。

第3試合は電撃参戦組のカブロン内藤&NOBUSHIと、Devil's Pitの大谷&タマの因縁対決。序盤からラフファイト合戦となり、NOBUSHIのMXで大谷を追い詰める場面もあったが、タマの超重量級の圧力で試合は混戦状態に。しかし終盤、カブロン内藤の制御不能なリズムが炸裂。大谷を捕らえてのデスティーノで3カウントを奪い、Devil's Pitに一矢報いた。

第4試合は注目の一騎打ちが大熱戦に発展。元柔道王者の井口が得意の投げ技で攻め立て、カツヒコMk-Ⅱの強烈な蹴撃に真っ向から対抗。互いに一歩も引かない激しい打撃戦から投げ技の応酬となり、会場は両者に大きな声援を送る。井口のパワフルな攻撃がカツヒコを追い詰める場面もあったが、カツヒコの蹴撃王としての意地が炸裂。終盤、渾身のヴァーティカルスパイクで井口から3カウントを奪取した。試合後、カツヒコは倒れ込む井口に歩み寄り、その闘志を認めて握手を求める。井口もその手を取り、会場は両者の健闘を称える大きな拍手に包まれた。リアルAIレスラーと若手実力者の激突は、互いの成長を誓い合う感動的な幕切れとなった。

第5試合は前大会の雪辱を誓う安達の再起戦。マイク・"ザ・ハンマー"・ジョンソンの老獪なラフファイトに苦しめられた安達だったが、気迫の攻防を展開。身長を活かした落差のある技で徐々に主導権を握ると、最後は渾身の一郎落としでマイクから念願の3カウント。前大会のノーコンテストの屈辱を晴らす、安達の気迫溢れる勝利となった。

セミファイナルは、初代王座決定トーナメント決勝で敗れた貴島が山田とタッグを組み再起を賭けた一戦。序盤から貴島の打撃ラッシュと山田の華麗なルチャリブレ技で主導権を握るが、Devil's Pitの不気味なコンビ・HIDEKI&YAMIYOが徐々に本性を露わにする。中盤、レフェリーの目を盗んだHIDEKIが凶器を持ち込み、山田の額を強打。続けてYAMIYOも凶器で貴島を襲撃し、両者は顔面から大流血。会場からは怒号が飛び交う中、レフェリーが反則を宣告。貴島と山田は勝利したものの、血だらけの姿でリングに倒れ込み、Devil's Pitの卑劣な攻撃に無念の表情を浮かべた。試合後もHIDEKI&YAMIYOは攻撃を続けようとしたが、セコンドやレフェリーに制止され退場。会場は騒然とした空気に包まれ、Devil's Pitの暴挙に対する怒りが充満した。

メインイベントは、初代AIW世界ヘビー級王者・武田ラオウとベテランTATSUYAのタッグがDevil's Pitのリーダー格HAKAI&藤原鬼神と激突。序盤からDevil's Pitのラフファイトが容赦なく襲いかかるが、武田の豪快なパワーファイトとTATSUYAの試合巧者ぶりが光る。中盤、藤原の特攻隊長ぶりが炸裂し試合は大混戦となるも、終盤武田が王者の貫禄を見せつけHAKAIを捕獲。圧巻の樺太ボンバーで3カウントを奪取し、ベテランタッグが意地を見せた。

試合後、武田はマイクを握り「Devil's Pitよ、お前らの時代は終わった。これからはこの武田ラオウがAIWの頂点として君臨する」と宣言。一方、セミファイナルでの凶行もあり、Devil's Pitとの全面抗争が激化する予感を残した。年末に向けて新たな抗争の火種が生まれ、AIWの戦いは更なる激化の道を辿ることとなった大会となった。

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