/ 名古屋・IGアリーナ
1
タッグマッチ 30分1本勝負
1DAYタッグトーナメント1回戦
vs
21分38秒
鬼神降臨ドロップ → 片エビ固め
2
タッグマッチ 30分1本勝負
1DAYタッグトーナメント1回戦
vs
19分14秒
変形STF
3
タッグマッチ 30分1本勝負
1DAYタッグトーナメント1回戦
vs
16分52秒
健闘の末路
4
タッグマッチ 30分1本勝負
1DAYタッグトーナメント1回戦
vs
24分31秒
パッケージパイルドライバー → 体固め
5
タッグマッチ 30分1本勝負
1DAYタッグトーナメント準決勝
vs
26分07秒
ヘルズゲート
6
タッグマッチ 30分1本勝負
1DAYタッグトーナメント準決勝
vs
22分45秒
サモアン・インパクト → エビ固め
7
シングルマッチ 60分1本勝負
AIW世界ライトヘビー級選手権
初代チャンピオン
チャレンジャー
vs
41分28秒
フューチャーショック → 片エビ固め
※ 島田未来が2度目の防衛に成功
8
タッグマッチ 60分1本勝負
1DAYタッグトーナメント決勝戦
vs
38分53秒
鬼神降臨ドロップ → 体固め
※ 大谷&藤原がトーナメント優勝
第1試合では、Devil's Pitの大谷・藤原組が格の違いを見せつけた。貴島勇太の打撃技と山田誠斗のルチャスタイルで序盤は互角の戦いを見せたが、中盤以降は経験豊富なヒール軍団の連携が光った。藤原鬼神の鬼神降臨ドロップが炸裂した瞬間、会場からは悲鳴にも似たどよめきが起こった。
第2試合は職人同士の技術戦が展開された。ブラッド・スティールの豊富な経験とジェイク・ウィリアムズのパワーに対し、TATSUYA・中村組は冷静な試合運びで対抗。最後は中村英雄の得意技である変形STFでアメリカの猛者をタップアウトに追い込み、ベテランの意地を見せた。
第3試合では安達・井口の日本人コンビが意地を見せた。エル・アギラ・ドラダの狡猾な戦術とデモニオ・ロホの破壊力に苦戦したが、井口健太の柔道仕込みの投げ技が威力を発揮。健闘の末路でエル・アギラ・ドラダを捕らえ、見事勝利を収めた。
第4試合で再び衝撃が走った。武田ラオウ・加藤幸紀の実力者コンビが優勢に試合を進めていたが、終盤にHIDEKIが乱入。ラオウを場外に引きずり出し、その隙にHAKAIがパッケージパイルドライバーで加藤を沈めた。Devil's Pitの結束の強さと、HIDEKIの完全な軍団入りを印象付ける結果となった。
準決勝第1試合では、前回HIDEKIに裏切られたTATSUYAの心境が試合に影響した。序盤は中村英雄と共に好調な滑り出しを見せたが、Devil's Pitの心理戦に翻弄され、最後は大谷悪魔のヘルズゲートに屈した。TATSUYAの表情には深い悔しさが滲んでいた。
準決勝第2試合は重量級同士の激突となった。安達一郎の高さを活かした攻撃と井口健太のパワーで序盤は優位に立ったが、タマ・タウファの圧倒的な体格差が後半に物を言った。サモアン・インパクトが決まった瞬間の破壊力は会場全体を震撼させた。
第7試合の王座戦では、エル・レランパゴ・アスールが島田の技術と経験に対し、持ち前のスピードと空中殺法で互角以上の戦いを見せたが、王者の底力が最後に勝った。フューチャーショックが決まった瞬間、島田の王座防衛への執念を垣間見ることができた。
メインイベントの決勝戦は、Devil's Pit同士の内戦という異色の展開となった。大谷・藤原組の技術と経験に対し、HAKAI・タマ組は圧倒的なパワーで対抗。序盤から中盤にかけては重量級らしい迫力ある攻防が続いたが、最終的には大谷・藤原組の連携が勝負を決めた。藤原鬼神が巨漢タマ・タウファを鬼神降臨ドロップで沈めた瞬間は、まさに圧巻の一言に尽きる。
Devil's Pitが1-2フィニッシュでトーナメントを制し、軍団の結束と実力を改めて証明した歴史的な名古屋大会となった。HIDEKIの完全な軍団入りも相まって、今後のAIWの勢力図に大きな影響を与える大会となった。